Second Lifeで気に入ったアイテムの記録です あ、ウソです。スクリプトとか他のことも書いてます

2009/08/01

やるにはどうするかを考えてみたけども

*blowpop* Jolene Chocolate 2
というわけで、続き。
なんかエロ中学生みたいなタイトルになってしまった

なんか効果的でおもしろいやり方ってないんかなぁ。
とは言え、私が興味があるのは3なんですね。

あと、2と3の間がないことが気になります。
実際、in worldでは初心者講座が多いのですが
もっと目的を絞ったものがあってもいいんじゃないかなと。
たとえば、Pay系とか物理系とか。

こういうのはどうかなぁというのを書いてみます。


1.グループ作成
  noticeを誰でも送れるようにして
 自己紹介をnoteに書いて流す
 →それぞれの経験や興味を知る
  自己紹介のタイムロス軽減

 ※一ヶ月でnoticeは消えるので
  いつでも閲覧できるような工夫をする

2.テーマ発表
  webを使ってテーマを提案する
 たとえば「風見鶏を作ってみよう」とか
 単純なテーマにします
  ネタ元としてはBBSなどに出てくる質問とかもありですね

  教えてセカンドライフ(LSL)
   http://oshiete.slmame.com/c497.html
  LSL-BBS
   http://bb2.atbb.jp/lslbbs/index.php

 このテーマについて、各自スクリプトを書きます
 最後まで完成できなくても、「こんなふうに作ろうと思った」とか
 どこで実現が難しくなったとか、そういうことを書きます。
 ※もちろん、スクリプトを書いた人も、工夫したポイントとかを書きます。

 これをPrimにつめて、noticeで流します。
 ※この放流の日は、以下のように設定します。
  テーマ発表<放流解禁日<披露日

3.披露日
 各自のスクリプトを披露します。
  ※テーマを出した人は必ず完成品を披露するという保険をかけます
 この披露日でそれぞれのスクリプトやアイデアについて意見交換します。
  ※必要に応じて解説もいれます。
 その後、意見交換に入ります。
 ここでは、「いいな」と思ったことを評価することを中心にします。
 気になったことも、
 「こうすればもっとよくなるんでない?」という視点を必ずいれます。

 ※テーマに詳しい人が中心になって解説をいれてもいいですね

という感じ。

参加する人が、テーマについて事前に考えられることで
 ・自分で考える時間をもてる
 ・聞くだけの参加では弱い気がします
  みんなで話す時に、材料を持てると
  自然と積極的に参加できるんじゃないでしょうか
 ・交流会の日は、自己紹介などの時間を省き
  徹底的に話せる

webなどを利用することで
毎回の内容を蓄積することもできます。
in worldでの場所を確保して
各自が作ったものを展示しておくことで
途中からの参加でも、入りやすいようにできるんじゃないかなと。

なんか効果的というよりは、自分が参加したい妄想なだけですね、これは。
これもまた継続してやっていくのが難しいって課題があります。
難しいなぁ講座

個人的に、講座は、やる人にとってどんなメリットがあるのかも興味があります。
講座やってる人は、どんな動機でやってるんかなぁ。
自分にメリットがないと続けられないと思うし

と、オチなく今回の講座ネタは終了

効果的に

G121 Black And White - ZERO
結局、7月は全く更新せず
何を書こうとしても、黒くなるので困ったもんです。

さて、ここんところ、
LSLの講座のことをぼーっと考えてたんですが
なかなかぴんとこないものです。

ちょっと考えていることを整理してみます。
※講座以外もありますが

1.体験型
 これはものすごく初心者向けの内容です。
まず、見せる。
そして、「こういうものができますよ」とか
SLそのものに不慣れな人には、
「いろんなものにスクリプトが入ってるんですよ」という感じです。
LSLの講座というよりも、in worldのツアー的なもので
Scriptに興味を持つきっかけになるようなものを考えています。
新人オリエンテーションの一環として取り組んでもいいんじゃないでしょうか。

  他のネットゲームから、SLに来た人は
  アイテムのデザインだけでなく、その「仕組」もユーザによって
   作られていることに驚くようです。

LSL-CON(http://lsl-con.org/2008/)の展示にも
これと同じねらいがふくまれています。

   Scriptとは違いますが、実際に目にできる場としては
   パーティクルラボなどは有名ですね
   The Particle Laboratory * Learning Center
   http://slurl.com/secondlife/Teal/192/55/21

2.講座型
 スクリプトを勉強するには、webにはたくさん資料があります。
しかし、プログラムそのものに不慣れな人には、
なかなか厳しい道のようです。

   LSL Portal
   http://wiki.secondlife.com/wiki/LSL_Portal

   Makapu@BlackSheep-LSL
   http://miz.slmame.com/
   ※日本人の場合、ほとんどの人は見ているのかもしれません。

   LSL-BBS
   http://bb2.atbb.jp/lslbbs/index.php
   ※まだまだマイナーですが、日本人向けのBBSもあります。

そこで、実際にスクリプトの説明をし書きながら、
ありがちなミスなどをサポートをする形で講座をします。

 この講座では、講座そのものを受け持つ担当と
進度や理解度の違う人を個別に対応するメンバーが必要になります。
ここで注意しないといけないのは、
参加する人が初心者だからといって、
質問が初歩的な内容だとは限らないということです。
そのため、講座をする人には深い知識が求められます。
また、講座の目的を明確にすることも大事だと思います。
その講座で、どこまでの到達を目指すのか
場当たり的にスクリプトの説明をするだけでは
継続した講座にはならないのではないでしょうか。

3.交流型
 これは正確には講座とは違います(1もそうですけど)。
やりたいことを実現するためには、いろんな方法があります。
そんなお互いの技術交流をする場です。

また、LSLそのものの不具合や、
in worldの環境の特性についての知識も必要です。
それらを全て一人で追うのは難しいので、
得意分野の情報を出し合えるといいなと思います。

   Scripter's cafe
   http://ja.secondlife.wikia.com/wiki/Scripters_cafe
   http://scripterscafe.slmame.com/

これも、なかなか難しいものがあります。
技術交流だけでなく、人同士の交流の側面もあるため
多くのコミュニティが抱える問題があります。
 ・常連/非常連の溝
 ・参加者の興味のベクトルの差
 ・知識/技術の差
 などなど

ということを考えていたわけです。

長くなったので次回に続く