Second Lifeで気に入ったアイテムの記録です あ、ウソです。スクリプトとか他のことも書いてます

2008/08/19

ホーガンとか

常にかばんに文庫を二冊入れて仕事に行ってます。
一冊は新しい本で、一冊は古い本。
この「新しい本」というのが、なかなかなくて
6・7月は、気がつけば、文庫だけで31冊買っていたという...
これはダメだ...

さっき、例のとんかつ本が届きました。
明日は、これ持って行こう。
さっき、ぱらぱら見てたんですが
ふと、懐古的洋食事情を思い出しました。
かなり昔になぜか二巻から読み始めたのですが
もう完全にはまりました。
今は、時代別に再編された「新編」がでてるそうなので
今から読む人は、そっちがいいのかもですね。

で、もう一冊の「古い方」ですが。
2年くらい寝かせて、内容を忘れつつある本がいいのです。
そう、いいのですが、そうはいかないのです。
ヘビーローテーションになってしまう本があります。

それが私の場合は、ホーガンの本なのです。
(あれ?ホーガンについては、前も書いたか?)
一部、ちょっと違うのですがハードSFな人です。
この人の本を読んでいると、
科学サイコー、未来サイコーと
どんどん明るい気持ちになっていきます。
(「星を継ぐもの」は、しょっぱなで萎えて
 2年後のチャレンジでハマりました)


もちろん、巨人シリーズは大好きなのですが
今日読んでいた「創世記機械」もかなりスキです。
同じようなコードばかり書いていたり
なんだかなーって思うことがあっても
元気になれます。
単純に科学面で楽しいっていうのもあるんですが
実は、10章が読みたくて読んでるという話もあります。
この科学者と役人のやりとりが、なんとも言えず。

「未来からのホットライン」を読みたいんですが
ツレに貸したまま戻ってこないのです。
ということで「未来の二つの顔」を読むことにします。

倉知淳も、西澤保彦も新刊でないなぁ...

2 コメント:

Unknown さんのコメント...

ホーガンおもしろかったです
創世記機械は そうきたか!って感じでした

ここまでポジティブに科学を捉えた小説って最近ないですよねぇ

新井素子の能天気なSFもたまに読みたくなりますw

you Xiao さんのコメント...

そうなんです。
なんかネガなのばっかり読んでると
ポジのよさ再認識です。

新井素子は
ニ分割とかもスキなんですが
ラビリンスの女の子の
「理由があってそうなっている」って
考え方がすきでした。