ということで、今日から夏休みです。
ああ、すばらしき10連休
今日の昼間、わっさーで話してたんですが
翻訳機の話です。
翻訳機便利ですねーって感じなんですが、
ちょっとその仕組を考えてみましょう。
仕組は、ものすごく大まかに書くとこんな感じです。
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・listenで発言を取得
・HttpRequestで翻訳サービスに内容を投げる
・返ってきた翻訳結果をSayする
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さて、それぞれの処理の詳細はおいておきますが、
注目すべきなのは、これが発言のたびに発生するということです。
chatでの発言は、ペースも速く
ログを見返してみると、量も多いですよね。
翻訳機をつけっぱなしにして発言すると
それだけ負荷が増すということになります。
負荷軽減をいくつか考えてみましょう。
1.無駄に使わない
つけっぱなしは避けましょう。
「w」の1文字を翻訳してもしょうがないので
できれば、ON/OFFをこまめにすることも有効だと思います。
2.対象を絞る
最近の翻訳機には標準装備だと思いますが
誰の発言を翻訳するのかを決めてしまいましょう
listenの条件を指定することで不要な処理が発生しません。
3.使い方を考える
例えば講演会などをする場合
客一人ずつが翻訳機を使うよりは
話す人が翻訳機を使うほうがいいのではないでしょうか。
※例えば、チャンネル1では、日本語をSayし
チャンネル2では、ロシア語をSayする
こんなふうにして、必要なチャンネルを受信するツールを
客が装備して、そのツールがOwnerSayするようなものがあれば
少なくともHttpRequestは減ります。
要するに2人の人間が、
お互いの翻訳を独自にする必要はないということです。
できれば、翻訳機を使わずに話すのが一番いいのですが
なかなか難しく、せっかくchatベースの世界なので
便利なものは使っていきたいですよね。
「負荷が高い→使うな!」ではなく
うまく使っていきましょう。
ということで、
「翻訳機の仕組そのものを知らない人がいるんじゃないか」
という声もあったので書いてみましたが、
認識のおかしいところもあるかもですので
詳しい人のつっこみ・フォローをお待ちしております。
6 コメント:
3.の使い方を考える、の方向性は面白いですね。
私が考えたのは、(厳密でなくても)「負荷を視覚化しておく」ということです。
(何らかのメーター、数値の表示)
こうしておくことで、人伝えで「負荷があるから注意しろ」と言われるよりも、使用者自らが使い方に配慮しやすいのではないかと思いました。
たしかに、それはアリかも。
根拠になるものが見えるってのはいい感じですね。
翻訳機能がViewerについてればいいのにな...
わあ。ごめんなさい!
プレイリストがエラーになってからまだ設定とかいじってなかった!
INしたときにまたいろいろいじって報告します!
ああ!
全然いいですよう
こっちもじわじわいじってるので。
一つの翻訳機が複数の言語をListenして複数の言語で訳文発言する、が一番効率がいい。
ただ、訳文発言がオープンSayだと訳文を各言語分表示されることになってログを汚すし、youさんが書いてるようなlistenだと結局負荷は高いのでJ2ナントカ作ってたときはリリースしなかったような覚えが。
まぁ、今なら内蔵ブラウザ使うとかそういう解決策もあるので、きっとyouさんがなんとかしてくれると思います。
やっぱりそれが一番効率よさそうやねぇ。
そうなんじゃよ、その各言語混在がいややね。
実際、Listen→Sayだけでも
内部処理が動きっぱなしに近くなるので
つらいところです。
あるいは、日本語席とか、英語席とかわけちゃって
SayとかWhisperの範囲にまとまって座ることで、レシーバーをwearから設置型に変えちゃうというのは
どうですかね。
なかなかむずかしい。
私は、普通のブラウザで翻訳して
コピペする人なので
これに関しては作る気は全くナシですw
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